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CANVAS OF MUSIC 2nd Album
“天秤座への旅”

NOW ON SALE!

<収録曲>
  1.  T.O.Y
  2. 天秤座への旅
  3. 空想のもたらすもの
  4. サルヴァトーレ、南へ。
  5. さっきまで~遠くの窓から~
  6. もっと遊ぼう
  7. パズルの答え
  8. 天秤座への旅の終わり

8曲収録(歌詞カード付き)/2,000円(送料込み)

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<解説>

CANVAS OF MUSIC結成5年目にして、ようやくのセカンドアルバム。結成以前に作曲していたものから、最新の曲まで時代的には幅広いものが詰まってます。 ここでは各曲のちょこっと裏話的なものを記録しておきますね。

T.O.Y

カンバス結成後に制作した中核の曲。ノリが良いのでライブのアタマに持ってくることが多い。この曲は、当初は「まるで洋楽」にするイメージで、歌詞もめちゃくちゃな英語をノリで入れて作ってました。なので譜割りが日本語に合わない感じになってます。そこに言葉遊び的に歌詞を詰め込んだので、内容が不可解かもしれないですが、一応、遠距離恋愛の曲です。遠い君は元気にしているだろうか。

天秤座への旅

このアルバムのタイトルにもなってます。今回のコンセプトを表す曲です。ライブのMCでは何度かネタにしていますが、この曲のきっかけは僕の「無呼吸症候群」です。ちょっとふくよかな人がなりやすいアレです。寝てる間に喉まわりのお肉が下がって、気道をつまらせてしまう恐ろしい症状…寝てる本人は気づきにくいんですが、無呼吸状態が続くとひどい寝不足状態になって危ないんですよ。まあそんなこんなで、先に死んでしまった自分が、残していった者に心を投げる最後の輝き…のようなイメージですが、要するに無呼吸なんです。ある意味実体験。

空想のもたらすもの

適当にピアノで遊んでるうちにできてしまった安産型です。なるべくわかりやすい言葉で、自分なりのメッセージを含ませてます。空想、想像はすべてのクリエイションの源であり、同時に色んなものを壊すもんです。破壊と想像、ビルド&スクラップ。

サルヴァトーレ、南へ。

サルヴァトーレは「聖職者」。聖の名の元に、みんなから崇められていたとある男も、その実は生々しい欲望にまみれた「普通の男」でした。そんな彼がたどり着くのはどこでしょう。天上界?ニルヴァーナ?それとも西方浄土?僕は見送る桟橋でそのどこでもない、南航路の船の前に立つのです。その船には彼以外は乗れないけど、まあそういうコトもあります。

さっきまで〜遠くの窓から〜

今回のアルバムの中では一番古い曲です。当時毎月のように出演していた、秋葉原 Live Spot PAGODAの店長・星野さんへ捧げるつもりで書いた曲です。昨日までそばにいた人が突然いなくなる。僕の願いとしては、それは雲散霧消してしうようなもんではなく、ちょっと離れた窓から覗き込むようなものであってほしいという気持ち。見えないけど確かにある、そういう余地を感じで生きていきたいもんです。

もっと遊ぼう

2011年という年の最後に書いた曲。それまでの価値観や常識が、足元のあやういもんだったと再確認させてくれた「今」を生きるには…やっぱり遊ばなきゃですよね。泥の舟だってうまいこと漕げば結構いけるもんです。嘆くばかりが人生じゃもったいない。

パズルの答え

pinca la trioで先に出させていただいた曲のリメイク版。ぴんから版はボーカルのジュンちゃんの「真夜中の手紙」風でしたが、僕が歌うので「夜回り先生、暗がりに恐怖」版になりました。サビは、アレンジャーのHB先生のおしゃれコード化がすごいです。自分でも初めて押さえる指のカタチに興奮しました。

天秤座への旅の終わり

アルバムのエピローグとプロローグ、今回のアルバムは全体を通して「真夜中のゴールの無い徘徊」みたいな感じなので、それをしっかり終わらせてあげないといけません。あえて遠方の音楽人たちに依頼して、歌や楽器を重ねてもらいました。個人的には、ベストオブ葬式ソングです。最後の最期に、メールを1通だけ送れるとしたら、こういう気持ちでいたいのです。

こんな感じで組み上げてきたアルバムになりました。 音楽はあらゆるものの記録の塊です。時間、感情、妄想、空想、事実、虚像、これからもそんなものをメモしまくって行きたいと思います。 but_order.jpg