CODA1993というプロジェクトとは

今年のCANVAS OF MUSICはダブルトリオの6人編成となりましたが、それには理由があるのです。

僕が本格的にバンド活動にのめり込んでいったのは、タマビ時代。

ろくに楽器を弾いたことがなかった僕にいきなり「お前、ベースを弾け」と告げてきた先輩・佐竹さんという変態ギタリストの一声がきっかけでした。

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当時の佐竹さんらしいショット

ベース弾いたこと無いですよ…ってんのに「じゃあこのフレーズ弾いて!」って言われたのが13拍子。なにこれ…13ってことは、3,3,4,3拍子ってことか…

摩訶不思議なリフを与えられて、頭のなかで必死に13数えながら弾いてると、その佐竹さんがこれまた絶妙にうねるリフをギターでぶつけてくる。さらにドラムの鈴木くんが何ビートといえないような自由なリズムを混ぜてきて、気がつけばもう楽しくてたまらなくなってきて、そこからどんどんのめり込んでいったのでした。初体験がプログレッシヴ、こじれます。

当時のタマビでは、ブルースロックが流行っていて、それ以外のジャンルものはなんとなくはみ出し者感がありまして、なのでそのはみだしっ子たちは大いに格好つけて自分たちに「Frasco Industrial」などという大仰なバンド名をつけて、構内で活動開始したのが1993年頃。

確か、納涼祭?かなんかで1回だけクラブハウスの中でライブをやったんだけど、なんかみんな緊張して、わちゃわちゃしたまま終わってしまい、お客さんも「お、おぅ…」みたいなうすーい反応だった気が。僕としてはちょっと遺恨を残したのです。

でもフラスコのおかげで、ベースという楽器が面白くなって、そこからこの後の「Conglomerate」結成に繋がるのです。やっぱり自分の原点。

んなわけで、僕が生まれて初めてベースを弾いた、プログレッシヴな曲をもう一度掘り起こしてみたい、というのが今回のプロジェクト「CODA1993」というわけです。

こっそりリハがスタートしてます。

佐竹さんたちが卒業してしまうとフラスコも自然消滅してしまい、この曲もそのまま失われてしまったのですが、時を経て蘇らせちゃおうということで、脳内メモリから必死に書き起こししてます。

ただ再現するんじゃつまんないので、ダブルトリオ編成で二人のドラマーに遊んでもらおうと。もちろんテルミンも奏でちゃうんでしょうきっと。
ベースさとなをは今回はギターに持ち替えてもらって、夢だったギター女子部、爆誕!
僕はベースを引きつつ鍵盤弾いたり、雑用一般諸々。

今年はこれでめいっぱい遊んでみよう、という魂胆なのです。
それ以外にも、この編成用の曲を書き下ろして年内にはライブやりたいなと。
お世話になってる四谷Doppoさんでは、ダブルドラム…いけそうなんですよ…フフフのフ

 

おまけ

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やっぱりオカシイ佐竹さん

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