天秤座への旅の終わり – The Terminal

枕元の灯りつけて
星座の本を読んでいた
あれはいつの ことだろう
あいまいなこの夜が
流れ出す夢を見ていた
あれはいつの ことだろう

今日の終わりに
おやすみ言えないまま
あの日地球の 底が抜けた

どこまでも落ちてゆくような
強い風に身をまかせた
これはきっと そうだろう
音ばかりが僕を攻めて
目を開けるとこもできない
これはきっと そうだろう

僕のゆく先に光ってる
あれがたぶん天秤座
君からもらった本に
描いてあったのと同じ
忘れ物が多すぎて
君に謝りたいけど
さよならさよなら僕を
忘れないで

手のひらかざした指からこぼれる
まぶしく輝く 燃える天秤座

心のすべてを星座に記して
まぶしく輝く 燃える天秤座

2013.3.16